
糖尿病
四十年糖尿病を鍼灸治療で取り組んできました。
A 糖尿病は鍼灸治療の効果が期待できます。
鍼灸治療の糖尿病に対する鍼灸治療の有効性は、さまざまな研究論文が報告されています。研究論文の多くは、中国伝統医学的鍼灸治療を基本としたものなので、有効性についての基準は、中国伝統医学というフィルターを通して、治療できるのか、鍼灸師が世界基準の鍼灸治療理論及び治療技術を有しているか、重要なポイントとなります。当院では、広島県で初めて中国南京中医学院の留学経験のある院長が施術を行っていますので、世界基準の鍼灸治療を受診することができます。
糖尿病の治療は、西洋医学では食事療法とインシュリンを中心に治療されます。しかし、まだまだ根本的な解決に至らず、病気が進行し合併症に併発するような病気です。
そのような病気に対して代替医療としての鍼灸治療は、世界中で研究されており、多くの方に喜ばれています。鍼灸治療を行うことで、自律神経を調整することにより自然治癒能力が上がり、症状の進行が緩やかになったり、症状の進行固定もしくは軽減し、糖尿病が安定することも多くあり、結果的に、インシュリンの服薬量が増える、糖尿病などの合併症が併発するなどの予防に期待が持てます。
疾病が発症して、早い段階の治療がポイントになります。特に中国伝統医学的な鍼灸は有効なことが多いので、早めの受診をお勧めします。
眠っている免疫力の目を覚ますことで、きっとお力になれると思います。
患者様の声

広島市 村上様
17年前に糖尿病と診断され、15前からインシュリンに移行、11年前より網膜の異常が起こりました。眼 科では、最初は目薬だけだったのですが、通院10か月目になったころ、目の損傷の進行が激しく、保険のきかない一回1万5000円もする眼底部の注射を、毎月打つようになりました。当時はHBA1Cが8.6と高い数値を示し、待ったなしの状況にでした。このままでは、進行してゆく恐怖感が高まり、なんとかならないだろうかと、まつたに鍼灸整骨院で治療をお願いしたところ、毎月打っていた目の注射は通院後2年間打っていません。また、HBA1Cの数値が6.8まで改善され、毎月通院する病院の先生も、首をかしげられるほどの改善がありました。人によって効果には、差があると思いますが、私は二年間の鍼灸治療を通じて、まつたにで治療できてよかったと思います。